60年前に落とした財布、持ち主の家族に戻る 米国

ジョージア州ジョージア・カレッジ&ステート・ユニバーシティの敷地で、工事現場から財布が見つかった。大学側が調査したところ、持ち主が約 60年前に落としたものと判明。持ち主がすでに亡くなっていたため、家族に返却した。

ワニ皮の財布を落としたのは、メアリー・ルース・ジャスティスさん。財布は大学構内の劇場の建て替え工事現場で、数週間前に見つかった。

中を確認すると、白黒の写真 5枚のほか、社会保障カードやジョージア州雇用者カードが入っており、持ち主が特定できた。

調査の結果、財布はジャスティスさんが 1940年代に落としたものと判明。しかしジャスティスさんは、1978年に亡くなっていた。

そこで、現在マイレッジビルに暮らす、ジャスティスさんの姪(めい)マジョリー・ウィリアムズさんと、甥(おい)スターリング・ジャスティスさんが 16日、大学へ出向いて、ジャスティスさんの代わりに受け取った。
[ 20日 CNN ]
http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200810200011.html
(゚∀゚)ノ ★ちょっとイイ話系。どういう状態で落ちてたんでしょうか?親戚の手元に思わぬ遺品が転がってきましたね。★