FBIが大規模な採用活動を展開

連邦捜査局( FBI )は 5日、その 100年の歴史で最大規模の雇用キャンペーンを展開していることを明らかにした。2100人のプロフェッショナル局員が欠員となっており、850人の捜査官も重要な空きポジションを埋めるために必要だという。

FBIは米国をテロリストの攻撃から守る、犯罪と闘う、スパイを捕まえるなどの任務を担っており、現在、1万 2800人以上の捜査官と約 1万 8400人の職員を抱えている。

2001年 9月 11日の同時多発攻撃以降、FBIは外国語に堪能な職員が不足している、コンピューター・システムの最新化に遅れをとっているなどの批判にさらされている。

FBIの人事部門のアシスタント・ディレクター、ジョン・ラウッチ氏は、重要な分野でスキルを持った人材をより多く採用したいと述べた。なかでも、外国語に堪能な人物やコンピューター・サイエンスの分野の人材を求めているという。

ラウッチ氏はまた、金融危機に関連した企業の不正を捜査しているため、金融や財務、会計の専門家も必要としていると話した。
[ 5日 ロイター ]
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-35725820090106
(゚∀゚)ノ ★そんな事言われても、『エリート』が足りないって話ですよね?普通の企業にも通じるようなスキル求めても好き好んで危険な職業選ばないと思いますけどね。金融・語学・IT専門なら他行くのでは?★