恐喝の組員、820円弁償 京都、「組長に請求」で

京都市ファストフード店ハンバーガーを脅し取った暴力団組員に、店側が京都府警を通じて「上部団体の組長に代金を請求する」と伝えたところ、組員が 820円の支払いに応じたことが 20日、分かった。

府警組織犯罪対策1課によると、改正暴力団対策法は、資金獲得活動で被害を受けた場合、上部団体の組長に損害賠償を請求できると規定。新条項の活用は全国初という。

組員は恐喝罪に問われている山口組系の赤木聖被告( 38 )。支払いに応じなかった場合のハンバーガー代の請求先は山口組の篠田建市(通称司忍)6代目組長だった。

赤木被告は 6月下旬、ドライブスルーでハンバーガーセットを購入する際、入れ墨を見せつけて「雨でぬれた。どないしてくれんねん」と因縁を付け、代金を支払わず脅し取ったとされる。
[ 20日 共同通信社 ]
http://www.sanin-chuo.co.jp/newspack/modules/news/article.php?storyid=929757009
(゚∀゚)ノ ★末端の人間ももう少し、自らが関わるであろう法律に関しては、勉強するべきですね。今の時代に、「入れ墨濡れた。どないすんねん。」とかさ、西部の荒くれ者じゃないんだから・・・。★