野鳥が救急車のサイレン物まね 住民の安眠妨害

英国南西部の小都市に救急車のサイレンの鳴きまねをする野鳥が住み着き、住民の安眠を妨害していると、英サン紙が報じた。
問題の野鳥はスズメ目ツグミ科のクロウタドリイングランド南西部のサマセット州ウェストンスーパーメアに住み着き、毎朝5時に救急車のサイレンそっくりの鳴き声を響かせては住民の安眠を妨害している。
専門家によると、クロウタドリがこのような鳴きまねをするのは極めてまれとのことだが、このクロウタドリは「あまりにリアルなので本物の救急車かと思った」と住民のアリソン・タルボットさん(37)が話すほどの物まね上手で、音の高さの変化も忠実に再現するという。また、口笛や車用防犯装置の警報音、携帯電話の着信メロディなどのまねもでき、レパートリーは広いとのことだ。
ただ、連日の鳴きまねに「最初は面白かったが今はただただうるさい」(タルボットさん)と、せっかくの芸も身のあだに。クロウタドリの鳴き声は美しいことで知られるだけに、本来の声で鳴いていれば人気者になっていたかもしれないが、物まね上手なばかりに、すっかり嫌われ者となってしまっている。
[ 15日 国際時事新聞 ]
http://www.kokusainews.com/article/102957563.html
(゚∀゚)ノ まぁ、他意があって真似てるわけではないでしょうけど、確実に聞き間違えそうですね。音真似で済んでよかったのでは?近隣住民の声真似なんかされた日にはパニックです。★