酒に酔ったドイツの男、消防士の装備着用し出動

ドイツ南部の町で、火災の連絡を受けて出動した消防士の中に、酒に酔った男(38)が消防用の装備を着用して紛れ込んでいるのが見つかった。警察当局が10日発表した。
警察のスポークスマンによると、この男は火災の発生を知らせるアラームを聞き、消防署に飛び込んだ。その後疑われることなく、ほかの消防士の助けを借りて防火服やヘルメットを装着し、消防車に乗り込んだという。
火災現場に到着後、消防士が男の存在に気付き警察に通報。男は動機について「火災が発生したら全員が(消火に)総力を挙げるべき」と供述しており、後に告訴されることなく釈放された。
[ 10日 ロイター ]
http://www.excite.co.jp/News/odd/E1215739149616.html
(゚∀゚)ノ ★「消火に総力を挙げるべき」とはよく言ったものです。酔ってるの?現場到着前に気がついて良かったですね。★