3歳の女の子、歌で緊急通報を覚え、母親を助ける

 
3歳の女の子が「9、1、1、グリーン」という単純な歌詞を覚えて、妊娠中の母親が失神した際、911番通報して救急車を呼んだそうだ。

妊娠3カ月のジェシカ・エバンズさん(24)は失神する1週間ほど前に娘のメデリンちゃんにその歌を教えた。エバンズさんの症状は『血管迷走神経失神』と呼ばれるもの。

エバンズさんが失神したとき、メデリンちゃんは母親のスマートフォンブラックベリー』を探しだした。そして歌の通り9、1、1と押し、さらに緑のボタンを押して、緊急通報したのだ。

先日、公表された通話記録には、メデリンちゃんが自宅の場所に関する質問に答え、家の外に止まっている車の説明をしている様子が記録されていた。救急隊員はそれを手がかりにエバンズさんの家を見つけることができた。

メデリンちゃんが母親を助けたのはこれが初めてではない。

エバンズさんが持病の『血管迷走神経失神』のことを知ったのは1年ほど前。その時メデリンちゃんには「グリーン、グリーン、グリーン」という歌詞を教えた。

エバンズさんが意識を失ったとき、メデリンちゃんは携帯電話でグリーンのボタンを押した。こうすると、エバンズさんが最後に通話した人物につながる。電話を受けた相手が助けを呼んだのだ。
[ 27日 AP通信 ]
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081214537133.html
(゚∀゚)ノ ★感動話(゚∀゚)キタコレ!! ですね。アンビリバボーで放送されそうな話です。日ごろから何かしら歌って聞かせる事も大事ですねー。★