<ノーテレビ・ノーゲームデー>「家庭の会話増やして」 行橋市立 17小中学校、来月から毎月 1回 /福岡


福岡県の行橋市教委と同市 PTA連合会は 25日、来月から毎月 1回、市立 17小中学校に通う児童・生徒(計 6198人)の家庭を対象に、テレビを見ず、ゲームもしない「ノーテレビ・ノーゲームデー」を設けると発表した。

近年は情報機器が子供にも普及。テレビやゲームに長時間熱中し、学習や睡眠、家庭内の会話が不足するなど弊害が出ている家庭が少なくない。

昨年度の国の調査では、小 6(公立)の 85%が 1日 1時間以上テレビ(ビデオ、DVD含む)を見て、46%が 1時間以上ゲームやインターネットをしている。

さらに、市内の小 6は、全国平均を上回る 87%が 1日 1時間以上テレビを見て、51%が 1時間以上ゲーム・ネットをしている。市教委によると、子供同様にゲーム好きな保護者もいる。

そこで、市立各校でそれぞれ、毎月1回のノーテレビ・ノーゲームデーを設け、その日は各家庭でテレビ、ゲームは控え、その時間を親子の会話や読書に充ててもらう。

市教委指導室の山田英俊室長は「テレビ、ゲームの時間を適度に抑えている子は学力も高い傾向がある。時間の使い方を考える契機にしてほしい」と話す。
[ 27日 毎日新聞 ]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080627-00000023-maiall-game
(゚∀゚)ノ ★しょうもないというのが個人的意見です。ゲームと学力低下の関係云々は、その子供の余暇の過ごし方ですよね。つまり大昔なら、野球だとか、外で友達と遅くまで遊んでるとか。ゲームハードみたいな『 道具 』の使い方を日ごろから家庭内で浸透させずに、いきなり、今日はやっちゃダメな日って言われても、「大人の考える事はわからん」って事になりませんかー?「ゲームダメなら、友達んとこ行って遊んで来る」って言われたら、親子の会話も何もないでしょうに。自分の周りには親子でゲーム好きっていうのがいますが、一緒にプレイしてるだけあって、勉強などに割く時間はきちんと言う事聞くそうです。これだけでも親子のコミュニケーションが成立してませんかー?★