ピサの斜塔、あと300年は大丈夫=専門家

イタリアの観光名所となっているピサの斜塔について、監視担当のエンジニアで地質学者でもあるミケレ・ジャミオルコウスキ教授は、少なくともあと 300年は倒れる危険がないとの見解を示した。

同教授は、28日付のイタリアのコリエレ・デラ・セラ紙に「われわれの予想が全て確認された。塔は少なくともあと 300年持ちこたえられるといえる」と語った。

同斜塔は、1年に約 1ミリの割合で沈んでいた 1990年、一般公開を中止して大掛かりな工学的修復プロジェクトを開始。傾きを約 40センチ修正し、約 12年後の 2001年 12月に再公開された。ここ数年は垂直から約 4メートル反れた傾斜で安定している。

[ 28日 ロイター ]

http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-32016720080529


(゚∀゚)ノ ★ 300年・・・具体的過ぎる。真っ直ぐに修復しちゃまずいですもんね。技術進歩に伴って、傾斜の維持技術も進んでいくんでしょうかー。倒れる前に一度見物してみたいです。★