中学教頭、パチンコ中に学力テストデータ盗まれる 和歌山

和歌山県岩出市教育委員会20日市立中学の教頭( 56 )が市内のパチンコ店駐車場で、全国学力テストの同校の問題別正答率などを記録した USBメモリーが入ったかばんを盗まれた、と発表した。悪用されたとの報告はないという。

市教委によると、教頭は 10月 30日夜、帰宅途中にパチンコ店を訪れ、乗用車の後部座席にかばんを放置。約 3時間後に帰宅したところ、かばんがないことに気付き、岩出署に届けた。助手席のドアにこじ開けられた跡があった。

USBメモリーには設問ごとの正答率や、試験を受けた中学 3年生 232人分の答案番号が記入された個人別の正誤表も含まれていた。教頭は「残った仕事を自宅でしようと思っていた」と話しているという。市教委は「個人情報の持ち出しを禁止しており、大変遺憾。懲戒処分も含め検討したい」としている。
[ 21日 産経ニュース ]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081121/crm0811210001000-n1.htm
(゚∀゚)ノ ★個人情報の取り扱いもさることながら、どうもデータの重要性を実感しないままの持ち出しが多いですよね。手のひらサイズのUSBメモリの形状がそうさせるんでしょうか。自分の知り合いは紛失したら困るUSBは首から下げてます。(実話)★