ハリケーンで倒壊した家の残骸の中に化石が!

ドロシー・シスクさんはテキサス州の海岸沿いに一軒家を所有していたが、ハリケーン・アイクの襲来で家が倒壊してしまった。ところが、その残骸の中に珍しい物が混入しているのを発見した……フットボールくらいの大きさの歯の化石だ。

ハリケーンが通過した後、同僚であるラマー大学の古生物学者ジム・ウェストゲイト氏と被害にあった自宅を訪れたシスクさんは、前庭の辺りで重さ約6ポンドの化石を見つけた。

ウェストゲイト氏によると、この化石は北アメリカに約1万年前まで生息していたコロンビアン・マンモスのものだという。靴底、もしくはパンのスライスを何枚か重ねたような形状をしており、オースティンのテキサス記念博物館に送られる予定となっている。

ハリケーン・アイクの上陸に伴い、同州沿岸部では100万人以上が避難した。

[ 3日 AP通信 ]
http://www.excite.co.jp/News/odd/E1223174267628.html
(゚∀゚)ノ ★よく、「化石に呼ばれる。」という話を聞きますが、まさにこの事ですよね。しかし・・・これが一本の歯なのか・・・・(笑)。★