消防士が東京タワーで「駆け上がりレース」

高層ビルでの救助活動を想定し、全国から集まった消防士ら 127人が約 600段の階段を上るタイムを競う「階段駆け上がりレース」が 15日、東京都港区の東京タワーで開かれた。

レースは昨年の福岡タワーに続き 2回目。女性消防士 4人、米国ニューヨーク市の消防士 2人も参加した。タワー下のビル屋上から、ゴールの展望台までの高さは約 150メートルで、高さ 40階ほどの建物に相当。参加者らは総重量計約 20キロの防火衣と空気呼吸器を装着し、次々階段を上った。

日ごろ訓練で鍛え、体力に自信のある消防士でも、200段を超えるころになると、階段の手すりを両手でつかみ、肩で息をして、かなり疲れた様子。下り階段で「がんばれー」と声援を送る人々に、つらそうに手を挙げて応えるのがやっとの消防士もいた。

[ 15日 産経ニュース ]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/080915/dst0809151810006-n1.htm
(゚∀゚)ノ ★想像を絶する試練・・・。装備でプラス 20キロなわけですが、軽装でも過酷でしょうね。やはり現場では、火事場のくそ力に加えプラスαも必要なんでしょう。さすがプロ。★