<誤放送>「弾道ミサイルが攻撃」…愛知県庁で訓練ミス

愛知県庁舎(名古屋市中区)で 13日午後 2時ごろ、弾道ミサイル発射に関する誤情報が、庁内放送を通じて庁舎内に流れるミスがあった。地震やテロなどの発生を自治体に知らせる総務省消防庁全国瞬時警報システム( J-ALERT )の試験情報が、誤って流れてしまったという。

県災害対策課によると「弾道ミサイル攻撃に関する情報です。攻撃の対象地域に指定されています」との音声が流れ、ミスに気付いた職員が途中で放送を切った。約 10分後には「訓練情報が一部誤って流れました」と訂正放送を行った。

放送は県庁のほか県内各地の県民事務所など計 20の県施設に流れた。一般の来庁者も聞ける状況だったが、問い合わせや混乱はなかったという。

訓練は名古屋市消防庁に働きかけて行われ、県庁舎でも実施された。警報システムが作動すると放送が自動に起動されるが、訓練前に起動装置を切るか、放送のボリュームを落とすことを忘れたという。
[ 14日 朝日新聞 ]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080814-00000004-mai-soci
(゚∀゚)ノ ★「攻撃の対象地域に指定されています。」ってさ・・(笑)誤放送とはいえ、問い合わせもなければ、混乱もなかったんですか。多いですねこの手のミス。慎重に扱ってほしいものですね。★