インド南部の州では公衆便所を利用すると報酬がもらえる制度が実施され、住民たちは同制度により月額 1ドル近くを稼いでいる。

6日付の地元紙タイムズ・オブ・インディアは、タミルナド州の町Musiriの公衆便所前には、数十人が行列を作ったと伝えた。

同制度は、当局が地方部の衛生改善と研究目的に実施。同州の農業大学関係者によると、公衆便所の尿は回収された上、肥料としての有効性のテストに用いられるという。
[ 6日 ロイター ]
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-32600620080707
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