外部接触のない部族の集落、アマゾンで撮影に成功 ブラジル

南米ブラジルのアマゾンで、外部社会との接触がまったくない部族の集落を撮影することに、ブラジル国立インディアン・ファンデーションが成功、写真を 5月 29日にウェブサイトで公開した。

部族の集落が見つかったのは、ブラジル西部のペルー国境に近い、エンビラ川沿いの熱帯雨林地域。小型機で 4月 28日から 5月 2日にかけ、同地域を 20時間飛行した際に撮影した。写真には、住居や飛行機に向けて矢を構える先住民の姿が写っている。

写真の人々は戦士のようで、健康で力強い様子だった。

世界には現在、外部社会と接触を持たない部族が、100以上あると考えられている。その半数以上が、ブラジルとペルーのアマゾン地域で暮らしているとされる。

先住民族の権利を守る運動を続ける NPO団体によると、ペルー側に暮らしている部族は、森林の違法伐採により、ブラジル側への移動を強いられており、ブラジル側の部族との衝突が懸念されるという。

NPOのスティーブン・コリーさんは、「この写真は、外部社会との接触を持たない部族が、本当に存在することを示す証拠だ。今こそ、国際的な法に則って彼らの領土を守ることが必要だ。そうでなければ、こういった部族は消滅してしまう」と話している。

[ 30日 CNN ]

http://www.cnn.co.jp/science/CNN200805300041.html


(゚∀゚)ノ ★きましたね。水スペ系(わかる人だけでもk)。どこまでもわざとらしく見えるのは、自分が俗世の慣習にどっぷりはまっているからでしょうね。もっと自然へのロマンを追わねば。見つけた方、ご苦労様でした。★