スペイン沈没船の財宝探しで金のつまようじ発見

フロリダ州キーウエスト( AP ) フロリダ半島沖で沈没したスペイン船「サンタ・マルガリータ号」の航跡を追っていたダイバーが、16世紀から 17世紀初頭のものと見られる金のつまようじと耳あか取り容器のセットを発見した。

見つけたのはブルーウォーターベンチャーズのダイバー、クリス・ラックリーさん。フロリダ半島先端のキーウエストから約 70キロ沖の潜水調査で 18日、約 6.7メートルの海底に沈んでいるのを発見した。385年以上前のものと見られ、10万ドル(約 1030万円)以上の値打ちがあるかもしれないと話している。

サンタ・マルガリータ号は 1622年にハリケーンで沈没し、キーウエスト在住の故メル・フィッシャー氏が 25年以上前に財宝探しを始めた。現在はブルーウォーターの潜水チームが引き継いでいる。

ラックリーさんはマルガリータ号の航跡を追って、散乱した装備品などをたどっていた。ほかにも陶器類や船の装備品、スケルトン鍵 2個を見つけたという。1年ほど前には大量の真珠が入った宝石箱や金のネックレスなど約 200万ドル相当の財宝が見つかっている。

[ 21日 CNN ]

http://www.cnn.co.jp/science/CNN200805210036.html

(゚∀゚)ノ ★意外と見つかるもんですね。70キロ沖の 海底 6.7メートルですが、もうちょっと海底に沈んでる印象ありますけどね。財宝って。で、引き上げ後はどうするんでしょう?★