【 遺体の一部を無断採取し4億円稼ぐ、米葬儀社などを集団提訴。】

亡くなった人の体の一部を同意なしに切断した上違法に病院に売っていたとして、遺族数百人が 29日、葬儀社などを相手取って当地の裁判所に集団訴訟を起こした。

訴えられたのは、個人 7人と葬儀社、取引相手の会社。このうち個人 7人は、不衛生な状況で骨や皮膚、腱などを採取し、受け手の患者が病気に感染する危険を冒して病院に売ったとして、昨年 9月に大陪審に起訴されている。

起訴状によると、被告は 2004年 2月から 05年 9月にかけて、ペンシルベニア州ニューヨーク州ニュージャージー州で計 1007体から組織を採取し、380万ドル(約 4億円)を手にしたとされる。

訴えによると、採取した部分には葬儀などで普通に見えるようパイプなどの異物を入れてごまかしたり、献体の同意文書を偽造したりしていたという。

フィラデルフィア 29日 ロイター]
http://sankei.jp.msn.com/world/america/080430/amr0804301502011-n1.htm


(゚∀゚)ノ ★つい最近、臓器売買についてフィリピン政府が実質公認するという事を
発表しておりましたが、倫理上などのさまざま問題もあり、そのフィリピンですら
闇売買が未だに横行されという現実。医師までもが手を貸しているという話もあります。中東各国でも、フィリピンにて移植希望という人が多いらしいとの事。

感染症などの危険を冒してまでも、移植を希望するという事例が後を絶たず、
貧困のために、自らの臓器を売り出す人が多いのも確かです。

上記のアメリカでの話はお金儲けでしょうか。ちょっと耳を疑う話です。
自分も何度か、知り合いの葬儀などに参列した事はありますが、
ガラスで蓋みたいのがしてあって、直接触れたりはできませんよね?
顔は綺麗に化粧されてて、花などで埋め尽くされてる状態なんで、
万が一、一部が欠落していてもわからないんじゃないでしょうか?
上記の事件は、内部告発的なものでしょうか?

一昔前は、ある外国のストリートチルドレンなどの行方不明なども
取りざたされていました。角膜を失った状態で発見なども多かったそうです。

手段を尽くした儲け主義というものは、時代が進んでも減るどころか、
より狡猾になってきている気がします★