メキシコの硬貨、金属価格高のためサイズ縮小へ

キシコ当局は、最近の金属価格高騰を受け、一部硬貨についてサイズを一回り小さくするとともに、高価な銅や亜鉛、ニッケル合金の代わりにステンレス鋼を使用したい意向。カルデロン大統領が今週、議会に法案を提出した。

メキシコの日常生活では紙幣に比べ硬貨の使われる度合いが高く、財布やポケットが硬貨で一杯という様子はよく見られる。政府によると、硬貨の使用は年約 6%の割合で増えている。

法案で大統領は「他の金属に比べ価格が安定しているステンレス鋼を使うことで、硬貨の造幣コストを削減したい」としている。
[ 27日 ロイター ]
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-35124720081127
(゚∀゚)ノ ★日常通貨がリニューアルって何だか複雑な気分ですよね。サイズ変更を余儀なくされるほどの高騰なんですね・・。★