顔認証たばこ自販機:少年、顔しかめ購入・喜多方 / 福島

喜多方市内で今月中旬、たばこを持っていたとして喜多方署に補導された同市の無職の少年( 17 )が、顔認識機能付き自販機でたばこを購入したと話していることが 26日、分かった。

県警少年課などによると、少年は顔をしかめるようにして機械に顔を認識させ、購入したとみられる。8月に補導された別の少年数人も同様の手段で、たばこを購入したと話しているという。
県たばこ販売協同組合連合会によると、顔認識機能付き自販機は今年 7月に財務省から認可を受け、県内に約 150台が設置されている。雑誌の顔写真などで購入できる場合もあり、同連合会も今月、問題点を指摘する意見書を財務省に提出したという。一重靖夫会長は「 60歳の男性が丸刈りのため、子供と判断されて買えなかったという話を聞いた。顔認証機能の精度に疑問がある」と話した。
[ 27日 毎日新聞 ]
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20080927ddlk07040216000c.html
(゚∀゚)ノ ★財務省大慌てですかー?童顔の人はどうすんの?とか、成人の顔を識別する仕組みは?とか、設置前から話題をさらっていましたが、期待通りの話題性ですね(笑)。未成年が買えた事よりも、おじいちゃんが買えなかった事の方が頭に来ると思います。※喫煙は20歳から。★