盗みを働いた父、罰は「息子の言葉」を腕に書くこと

ミシガン州カラマズー郡の巡回裁判所で 22日、裁判長が盗みを働いた 27歳男に対し、禁固刑の代わりに「息子の言葉」を 7カ月間にわたって腕に書くことを罰として言い渡した。

ダニエル・クレランド被告( 27 )が量刑言い渡しの前に、6歳になる息子から言われたことを話題にしたことがきっかけとなった。息子から「パパ、盗んじゃダメ」と諭されたという。

地元紙によると、パメラ・ライトボー裁判長は当初、同被告に禁固 7月を言い渡す予定だったという。

同被告は盗みのほか、詐欺容疑など複数の容疑で起訴されていた。

息子の言葉は腕から手へ直接、もしくは服のそでに書くよう命じられた。

クレランド被告は、「大きな穴から抜け出したい」と話しており、ライトボー裁判長は、「これが禁固刑から逃れられる、最後のチャンス」と情状を含んだ罰となった。
[ 24日 CNN ]
http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200809240032.html
(゚∀゚)ノ ★・・・・(笑)こういうのアリなんですね・・・。この被告も心底悪い人ではないのでしょうか?金さん並の人情判決でした。★