秘密諜報員!? エアダクトから脱出不能で警察に救助要請

ノックスビル美術館の空調用ダクト内で身動きできなくなっていた男から助けを求める連絡が警察に入った。そんな場所にいた理由について男は、「俺はある任務を与えられたからだ」と供述しているという。

美術館の屋根から続くダクト内から救出されたのは、リチャード・アンソニー・スミス(25)。水曜日未明、携帯電話で警察に助けを求めた。

警察と消防が現場に駆けつけてみると、屋根の上でロープやケーブルを発見。その先をたどって行ったところ、エアダクトの出口から約45フィート下で動けなくなっていたスミスを見つけた。

救出された直後、スミスは警官らに「ミッション失敗」と一言。そして自分の正体、その任務について語り始めた……。

「俺は米イルミナティのシークレットエージェントだ。バッジ番号は0931。ヘリコプターから屋根に懸垂下降した。組織から“旧ソビエト製核弾頭を処理し、押収せよ”との命令を受けてやって来た。ちなみにこの核弾頭はMERV6SS-22ANと呼ばれるものだ。情報によると、美術館の地下室に置かれている青い牛の彫刻内部に弾頭が隠されているとのことだった」

スミスの説明はまだ続く。

「ところが任務遂行中に組織から連絡が入った。核弾頭がこの美術館にあるというのは間違った情報で、ここではなくメンフィス美術館に隠されている可能性が高いと……」

スミスは加重強盗容疑で逮捕された……。

保釈金は2000ドルに設定され、弁護人は現在のところ見つかっていないという。

ノックスビル警察の広報担当者は、「とにかくスミスが携帯電話を持っていて良かったです。なければいつ発見されていたか分かりませんからね」とコメントしている。
[ 19日 AP通信 ]
http://www.excite.co.jp/News/odd/E1221873506238.html
(゚∀゚)ノ ★・・・・えっと(笑)。拷問にあおうが口を割らないのが、諜報員の常では・・・(笑)しかし、ここまで電波さんだと、警察も苦笑いでしょう。だれかこの人の相談にのってあげて下さい★