宝くじ賞金の一部寄贈断る、賭博中毒相談受け付ける伝道団体

宝くじの賞金 300万ドル(約 3億 2400万円)の一部の寄贈を打診された米ニューヨーク州の伝道団体がこの申し出を断ったと伝えた。
この団体は申し出には感謝しながらも、賭博中毒の人間の相談を受け付けており、賞金を受け取ればこの活動と矛盾する印象を与えかねないと説明したという。
同団体はロングアイランドで毎週、貧しい住民約 3千人に食料などを配る活動をしている。
匿名の人物が寄贈を申し入れたのは、6種の数字を当てるジャックポットというくじの当選券。この人物は当選くじの全額を教会に贈呈。教会が賞金を他の慈善組織と分け合うことを決め、伝道団体を選んでいた。同団体に提供する予定だった金額は明らかでない。
[ 13日 CNN ]
http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200809130011.html
(゚∀゚)ノ ★なるほど・・賭博中毒専門の窓口があるんですね。いくら表に出ない寄付金とはいえ、やっぱり「宝くじの賞金」という性質じゃまずいか・・。★