カキの中に26粒の真珠

レバノン南部の港町ティールでレストラン『アルファナル』の経営者レイモンド・サルハさんが妻とともに昼食を取っていたところ、妻がカキの中から驚くべきものを発見した。26粒の真珠だ。
サルハさんによると、妻はカキの殻を開けて中を見ると息をのんだ。そして「見て、このカキ。中に真珠がいっぱい入っている」と言った。
このカキは、同レストランで毎日調理する約200個のうちの一つ。
2人はすぐに、貴重な発見だと判断、殻の中に真珠が入った状態で、ティールの海洋博物館に連絡。職員がやってきて、検査のためにカキを持っていった。その後、カキは保存処理を施され、サルハさんに返却された。カキはレストランに飾る予定だそうだ。
このカキは、レバノン沖で取れたもので、夏季にはレストランで出される定番メニュー。サルハさん夫妻はこれまでに、一回だけ真珠を一粒含んだカキを見たことはあるという。
サルハさんは、真珠自体には金銭的な価値はそれほどでもないが、重要なのは一つの殻から見つかった真珠の数だとという
レバノンの地中海沿岸で取れるカキは、ヨーロッパで食用にされるものとは違いやや小ぶり。
報道陣から、今回の発見をギネス世界記録に申請するかと質問され、サルハさんは「今はまだしない。今回の報道で、これが世界記録であるとわかったら、ギネスから連絡があるんじゃないかな」と語った。
[ 11日 CNN ]
http://www.excite.co.jp/News/odd/E1221115021656.html
(゚∀゚)ノ ★いやあ・・・食べてる最中だとびっくりだろうなあ・・。26粒の真珠は結局どうなるんでしょうか?★