NHKの取材照明で火災報知機作動、病院の手術 3件中断

山口市八幡馬場の山口赤十字病院で 5日午後、NHK山口放送局の取材班が使用した照明で火災報知機が作動し、進行中の 3件の手術を一時中断するなどの騒ぎがあった。
病院によると、午後 1時 40分ごろ、1階の相談室で取材班が看護師のインタビュー中に照明を点灯させたところ、火災報知機が作動。病院側は火災発生を知らせる院内放送を行い、2階の手術室で行っていた手術を中断した。
院内のエレベーターは自動的に停止。3〜8階の病棟では看護師が入院患者の避難準備をするなどした。
職員が相談室に駆け付け、照明の熱に火災報知機が反応したことが判明。火災ではないことを知らせる放送を行った。手術は約 5分間中断したが、患者への影響はなかったという。
NHK記者は取材を取りやめ、病院側に謝罪した。山口放送局の落合英俊副局長は「大変申し訳ない。取材活動には細心の注意を払うよう、指導を徹底したい」と話している。
[ 5日 読売新聞 ]
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20080805-567-OYT1T00594.html
(゚∀゚)ノ ★細心の注意を・・・。って言うけれど、恐らくどれだけ危うい状況だったのかは把握していないと思われ。プロならいろんな事態を想定しましょう。手術に影響なくてよかったですね。では済まされないと思います。★